今回は直近約半年間の最新論文や
ニュース記事を元に
私達の健康にいい食事
避けた方が良いと考える食事に
関してまとめてみました
*2021年7月~2022年2月の間
なぜこんな記事を書こうと
思ったのかというと
物価メチャクチャ上がっていくのに
給与が上がる可能性0で
社会保障費、税金は上がるという地獄
その中でできることと言えば
支出を抑える事になりますが
私の体は食べるものでつくられています
健康的にイキイキと生きていく為に
何をどのように食べるかという問題
つまりは
限られたお金の中で
何を買うか
という問題にいきつくと思いましたので
自分の中でまとめるという意味も兼ねて
皆様のお役に立てればと思った限りです
加えて、体に悪いモノを食べ続けて
医療費が増えては本末転倒なので
- はじめに
- 心と体は切り離せない
- 肉食と心の状態は相関関係にある
- そもそも食事回数は少ない方がいい
- 健康食品を食べれば暴飲暴食をしてもいいという認識は間違いである
- 自炊のススメ
- 食べた方がいい食べ物
- 食べない方がいい食べ物、食べ過ぎない方が良い食べ物
- 番外編
はじめに
今回紹介する内容に関しては
最新論文、記事の内容に沿っています。
*少なくともそのつもりで書いてます
記事の中で紹介される食品に
記事では書かれていない他の効果や悪影響
反対に避けた方が良い食品に関しても
プラスの効果があり紹介できていない点が
あることをご了承いただければと思います
心と体は切り離せない
心と体は別物ではなく一緒である
という考え方は現在では
受け入れられている気がします
最近の研究で腸内環境が悪いと
うつ病になりやすいというデータも
ありますかから
最近、腸は第二の脳
と呼ばれてますが
正しくは、脳は第二の腸
なのかもしれませんね
肉食と心の状態は相関関係にある
肉を食べないから心にダメージを負うのか
心にダメージを負うから肉を食べないのか
いわゆる卵が先か、鶏が先かは
まだわかりませんが
少なくとも肉の摂取量と心の状態は
相関関係にあるとの事
食べるものが脳(=心)に影響を
及ぼすという理論は、先にあげた
脳は腸から作られたという前提から
考えると妙に納得できます
そもそも食事回数は少ない方がいい
病気予防やアンチエイジングに繋がる
ファスティングの効果に関しては
ワンちゃんでも実証されているそうです🐶
食事回数の少ないワンちゃんは
そうでないワンちゃんと比べて
病気にかかるリスクが優位に低いんだとか
私自身も1日16時間断食を
かれこれ2年続けてます
16時間断食はじめて
半年で10㎏痩せました
その半年以上前からジムに通っていましたが
体重はほとんど変わりませんでした
でも16時間断食したら一気に痩せました
*ジムでの運動との相乗効果かもしれません
ただ人間は慣れる生き物ですので
自分のパフォーマンスが上がった!
自分の体が軽くなった!
とかそういった感覚はないですね😥
*減った体重を当たり前として受け入れますので
ただ事実としてあるのは
痩せたという事と
目覚めがよくなった
という事ですね
目覚めがよくなったのは食事制限というより
痩せたからという理由なのかもしれませんが
よくわかりません😅
ちなみに栄養を欲している成長過程の人は
1日3食食べた方がいいと思います
*個人的意見ですが
食事回数を減らすデメリットは?
よく言われるのは血糖値の乱高下が
起こりやすいという事ですね
持病持ちの方が食事回数を
いつもより減らす場合は
お医者さんと
相談して頂ければと思います
ただ食事回数を減らすと
よっぽど偏った食事をしない限り
総摂取カロリーが減少すると思います
総摂取カロリーを抑えるとがん細胞の成長を
抑制するという研究結果もあるので
悪いことばかりではないと思います
*カロリーを抑えすぎると倒れますが
健康食品を食べれば暴飲暴食をしてもいいという認識は間違いである
上の文言だけをみると
「当たり前の事ですよね?」
と突っ込みが多く入ることが予測されますが
企業のCM等で実際に誤った認識を
持つ人が多くなっている
という研究結果が最近発表されました
「脂肪の吸収を抑える」
と謳っているお茶を飲んでも
油たっぶりの食事を取れば
脂肪は多く摂取されるワケで・・・
「抑える」ですからね
「ゼロにする」ではないですから
10%でも吸収を抑えれば
「抑える」ですから
言葉は難しいですね😆
自炊のススメ
改めて言うことではないですが
私達は食べるもので体が作られます
だから何を食べるか非常に大事になります
でも使えるお金は有限です
だからこそ自炊をオススメします
中食や外食はお手軽ですが
食事の金額に加えて
調理をする人の人件費が乗っかります
*割安だと思う食事に関しては
炭水化物メインで栄養が偏っている場合が
多かったりします
反対に自炊は手間は掛りますが
中食、外食に比べて安くすむ
栄養価の高い食材を自分で選んで
購入することができる
年収700万や800万以上ある方等は
外食、中食でもいいと思いますが・・・
*私はその立場になったことがないので
年収が高い人にも言い分があるということは
承知してます
食べた方がいい食べ物
カレー
期待される効果:
認知機能の向上
動脈硬化予防
呼吸機能低下を予防
認知機能の向上に関しては
月2回の摂取でも効果有との事です
大豆(納豆)
期待される効果:
美肌効果
血圧を低下させる
心臓病予防
がんの発症リスク低下
私達の体に優しくお財布にも
優しい大豆
特に腸内環境を整える
発酵食品である
納豆なら一石二鳥です
*安いので一石三鳥ですね
注意点としてはアメリカ産の大豆は
後の記事にも書きますが
消化器系のがんを誘発する農薬が
使われているので
避けた方がいいと思います
*それ以外の国の大豆が大丈夫という
保証はありませんが・・・
こんにゃく
効果:
中性脂肪を減らす
玄米
期待される効果:
細胞劣化を抑制する効果
≒アンチエイジング
さつまいも
期待される効果:
細胞劣化を抑制する効果
≒アンチエイジング?
キノコ類
期待される効果:
細胞や組織の損傷を防ぐ効果
≒アンチエイジング?
うつの発症率が半減する
ブラックコーヒー
期待される効果:
ガン、糖尿病の予防に繋がる
美肌効果
認知症予防になる
緑茶
期待される効果:
美肌効果
認知症予防になる
くるみ
期待される効果:
亜鉛をはじめとした
ミネラルが風邪の予防を助ける
乳がんのリスクを52%下げるとの事
ナッツ類(くるみも含む)
期待される効果:
脳卒中、心疾患のリスクを下げる
トマト
期待される効果:
がんリスクの軽減
保湿効果
トマトの栄養価は
トマトジュースになっても
ほぼ変わらないようですので
トマト高い!という人は
トマトジュースでも
いいかもしれません
*私は節約も兼ねてトマトジュース飲んでます
アボカド(女性限定)
効果:内蔵脂肪を減少させる効果
柑橘系フルーツ
効果:筋肉をつける
正確にはフルーツに含まれている
ビタミンCが筋肉の破壊を防ぐとの事
プロテイン等でタンパク質を摂取しても
筋肉が破壊されていったら
差し引きで筋肉が蓄積されないという事ですね
ベリー類
効果:美肌効果
アンチエイジング
血圧の上昇を抑える
ベリーが健康にいいという話は有名です
しかしベリーを生で買うと高いです・・・
冷凍食品ならまた手が届くという方は
日々少しずつ食べてみても
いいかもしれません
ベリー類は冷凍しても
栄養価が損なわれないとの事です
私は週5日くらい冷凍ミックスベリーと
ヨーグルトを混ぜて食べてます😋
食べない方がいい食べ物、食べ過ぎない方が良い食べ物
加工食品
予想される影響:
鬱の発症リスクが上がる
肥満になりやすい
やはりおいしいのでたまに
食べるのであればいいかと思います
私は週2回という制限の元、
加工食品か冷凍食品を食べてます😅
米国産豚肉(女性限定)
予想される影響:
乳がんのリスクが4割上げる
米国産大豆・小麦
予想される影響:
消化器系のがんのリスクが跳ね上げる
共に飼育、育成する上で使用している
薬品が人体に悪影響を及ぼし
発がんリスクを上げるとのこと
日本人の死因の1位または2位ががんです
安いからと言って体をむしばむ食品は
食べない方が良いと思います
体を壊すと日々の満足度も下がりますので・・・
カナダ産・アルゼンチン産ハチミツ
予想される影響:
消化器系のがんのリスクが跳ね上げる
こちらもグリサホートと呼ばれる農薬が
発がんリスクを上げているとの事です
砂糖たっぷりの飲量、デザート
予想される影響:
糖尿病のリスクが上がる
鬱のリスクが上がる
依存性が高い
甘いものは一時的な快楽をもたらしますが
効果が切れたらまた甘いものを
欲するようになります
喫煙者がタバコを止められない
アルコール中毒者が飲酒を止められない
仕組みとしては同じになりますので
食べ過ぎにはご注意ください
私も甘いもの好きなので週に2回位は
洋菓子かアイス食べてます😅
番外編
茶色いタマゴの栄養は普通である
栄養成分はタマゴのパックに
記載されているので
見比べてみると変わりがない事に
気づけるかと思います
推測ですが栄養価の高いタマゴほど
表示されている栄養成分の表記は
多いように思えます🤔
脂肪分は摂り過ぎると薄毛の原因に
マウス実験の結果ですが高脂肪食を
続けると薄毛になってしまうとの事
脂肪は生きていく上で必要な栄養素ですが
適度に摂取するのがよさそうですね
*脂肪に限った話ではありませんが
⬇⬇⬇今回参考にさせて頂いた記事⬇⬇⬇
腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明! - ナゾロジー
うつ病に「腸内細菌」が関係している新たな証拠が登場 - GIGAZINE
成長促進剤を使うアメリカ産豚肉「ダウナー」状態の豚を食肉加工する例も|NEWSポストセブン
ナッツの摂取と乳がんの間に関連。海外研究で示されたリスク低下率はどれくらい?|ダイエット、フィットネス、ヘルスケアのことならFYTTE-フィッテ
イヌは「一日一食」にすると有病率が低くなるという研究 - ナゾロジー
こんにゃくには中性脂肪を減らす効果がある、群大が確認 | TECH+
ビタミンB2が細胞老化を抑制、神戸大学がメカニズム解明 - 大学ジャーナルオンライン
ブラックコーヒーはがん・糖尿病に効く! エビデンスを大公開! | 40歳からの予防医学 | ダイヤモンド・オンライン
「茶色い卵は栄養価が高い」という説には科学的根拠がなかった - ナゾロジー
甘党の人ほど「イライラしやすい」科学的根拠 | 健康 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
1日4〜5個のピーナッツを食べる日本人は「脳卒中・心疾患」の発症リスクが低くなる - ナゾロジー
低糖質食より単純なカロリー制限が「がん成長を抑制させる」と明らかに - ナゾロジー
フルーツを食べると筋肉がつく? 果物の健康効果を科学的に検証
「リスクのある小麦」の輸入を続ける日本の末路 | 食品 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
近大など、トマト種子のエキスに皮膚の保湿効果があることを発見 | TECH+
心の病が「肉食を放棄させている」可能性が高い - ナゾロジー
「キノコをよく食べる」とうつ病リスクが半減する可能性が示される - ナゾロジー
脂肪分の多い食事、薄毛になる可能性が明らかに | BANG Showbiz Japanese
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*免罪符型健康CMが「不健康な行動をしてもよい」と誤った認識を与える研究結果
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赤ワインやベリーの摂取量が多い人は血圧や腸内細菌叢が良好、英クイーンズ大学研究グループ発表|@DIME アットダイム
*お酒には別のリスクもあるのでご注意を
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