昔から人の世を映すと言われる「ことわざ」が本当に正しいかどうか
私の少ない知識から解釈していこうと思います!
色んな考え方あると思いますがこういう考え方もあるんだなぁと思いながら見て頂けると幸いです!
私もことわざを改めて見ることで色んな学びを発見できました!
*今回もことわざ辞典さんからことわざの意味を引用させて頂いてます。
ぼうずにくけりゃけさまでにくい
坊主が憎いとその坊主が着ている袈裟まで憎くなる。つまり、
その人を憎むあまり、 その人に関係するあらゆるものが憎くなること。
俺の嫌いな坊主が選んで来ている服もたいした服じゃないに違いない
俺の嫌いな坊主が乗っている車はセンスがないものに違いない
この前提から物事をみれば憎い相手に関わる者全てが憎くなるのも頷けますね…
このバイアスは誰しもが持っていて引っかかりやすいものです
私含め対策は
自分に都合がいいように情報をねじ曲げる傾向が人間にはある
*情報をねじ曲げて行動してもいいことはない…
という意識を持って気をつけることしかないですね💧
物にも時節
ものにもじせつ
何事をするにしても、それに適した時機というものがあり、
それを外しては成功しないということ。 ただやみくもにやればよいというものではないという戒め。
もし開始することでリスクが高いようなら事前の準備は入念にやっ
そもそも行動の結果が明白なものをやるかやらないかの判断に迷ったり、ためらったりする事はないんだと思います。
それはきっとあなただけでなく他人も迷ったり、ためらったりする事案なんだと思います…だったら先に行動したもの勝ちですよね
鉄は熱いうちに打て
てつはあついうちにうて
硬い鉄でも真っ赤に焼けて軟かいうちなら思い通りの形にできる意
から、何事も時機を逃してはならないという教え。
すぐ忘れるんですよね人間は…
何かを変えようとおもったら
①すぐ行動に移すこと
②そして無理なく続けられるような行為を考える
③習慣化する
地力をつけようと思ったらとにかく習慣化する
習慣化するという事=最初は慣れない行為を定着させる
それは継続していかないと無理ですよね
不慣れな継続できる行動=すぐに取りかかれる行動、腰が重たくない行動
そして5秒以内に行動できるくらい自分とってハードルの低い行動を2ヶ月間続けることでようやく血肉にする事ができるんです
だから鉄は熱いうちに打て!というのはすぐに行動に移せる条件をつけるとより信憑性が増すんだと個人的には思います
お次は
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず
敵軍の情勢を知るとともに自軍の情勢を把握して適切な手を打てば
、何度戦っても敗れることがないという意味。
敵と自分のパワー差も非常に大事ですね
相手の情報も自分の情報も集めるに越したことはないですが情報それ事態も大事ですが
情報をどう取り扱うか、どう解釈するか
が本当に大事です
人間は偏見やステレオタイプ、バイアス、作話、ヒューリスティック等、前述の坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの下りでもありました、確証バイアスはじめ情報それ自体を受け止めることをせず自分の都合のいいように解釈して情報を受け取ってしまう生き物なので注意が必要なんです(私含め…気をつけろよ俺😂)
だから情報を集めることも大事ですが加えるなら情報を自分の都合のいいように受け止めないように気をつけていく必要があるんだと思います!
碁で負けたら将棋で勝て
ごでまけたらしょうぎでかて
何か一つのことで失敗したら、いつまでもそれにこだわっていず、
別のことで取り返せということ。
そもそも好きという感情がなくても得意なことを続けていたら成果
得意という概念は他人より優れている、
もしくは好きなことをやるという視点ではなく嫌いなことを避けるという考え方もあるみたいですがこれも1つの真理かと
嫌いなこと=やりたくないこと=記憶に定着しづらい事=身につかないこと
というような理解でイイでしょうか??
先んずれば人を制す
さきんずればひとをせいす
人より先に事を行えば、
相手を抑えて有利な立場に立つことができるということ。
先行者利益というヤツですね
YouTuberでいうとヒカキンさんやはじめしゃちょーさん、始めラ
ただ個人的にはこの理論は怪しいもので2番手の方が成功しやすい
2番手が勝ちやすいというのは一つ先を行っている人の動向
三十六系逃げるに如かず
さんじゅうろっけいにげるにしかず
計略にはいろいろあるが、追いつめられたとき、
かなわないと思ったときは、 逃げて身の安全をはかるのが最上の策だということ。 逃げるべきときは逃げて再起をはかれという教え。転じて、 困ったときは逃げるのが一番よいということ。
個人的には感情論込みで逃げたっていいと思うんです
先述でも述べましたが自分の得意分野で勝負すべきです!
ただ何が得意
ここまで読んで頂きありがとうございました!