今回は
・コミュニケーションを円滑に取りたい人
・(ついでにマウンティング野郎を駆逐する)
そんな内容を
「やる気を引き出すほめ言葉」ハンドブック
から紹介していきたいと思います!
途切れる会話・・・自分から何を話せばいいかわからない、相手の事を知りたいけど言葉が引き出せない
そんなアナタは私と一緒です😆
会話を円滑に進める上での大前提は
人間は誰だって他者から認められたいもの!という事です
*出会う人間全てから、また帰属する社会の人間全員から好かれようなんて叶いもしませんが好意を持たれたい相手、自分が大事にしたい相手、仕事上大事な相手とは円滑にコミュニケーションをとれるに越したことはないですよね
好かれれば尚良しの精神で本の内容を私もトライしてみたいと思います!
ほめ言葉の効果
まずはほめ言葉の効果として本書に挙げられているのは
・相手に自信を与える
・相手からの信頼アップ
・雰囲気が明るくなる
・ミスが減る
・発信者のやる気アップ
大まかにこの5つでした。
自信を与える、信頼アップというのはなんとなく理解できます
雰囲気が良くなる、ミスが減るというのは逆の場合を考えた時に怒鳴り声と暴力が支配する学校、もしくは職場に自身がいたとしたらそこで明るく働けるでしょうか?
ミスしたら怒鳴られる、暴力を振るわれる状況下ではミスをしないことを意識するあまりミスが誘発されるのではないでしょうか?
発信者のやる気アップというのは私の体感でいうと感謝の言葉を相手に伝えることで自分が相手を認めそして認められている気がして前向きな気持ちになります
少し横道に逸れますが瞑想の中にも「感謝の瞑想」というものがありこれを言葉にする、心の中で言うどちらでもいいのでやると気持ちが落ち着くというものがあります
その言葉は諸説ありますが
「私が幸せでありますように。私が健やかでありますように。」
またこれを
「私と私に関わる人が幸せでありますように。私と私に関わる人が健やかでありますように。」
と置き換えても大丈夫です。
私は神は信じていませんがポジティブな言葉は発信者を前向きにするという理論は賛成です*逆にネガティブな言葉ばかり使ってたら気が滅入ってきますよね・・・
ほめる手法
本書では褒め方は以下を意識して実践した方がいいですよと書いてます
・細かく
・具体的に
・タイミング良く
・先手を取って
・心を込めて
・おだてず
・媚びず
ざっくり言うと相手が行動したらすぐに、相手より先に5W2Hをできれば踏まえて具体的に自分の心が思った事を伝えていこう!
というものですね
とはいってもこれは練習が必要ですね・・・
日々精進します(_ _)
これだとすぐに実践は難しいので私的にこれだけ押さえておけばいいというパワーワードは
・ありがとう
・ステキ
・さすが
・なるほど
・お見事
・素晴らしい
この6つです。
年上でも年下でも使える汎用性の高いパワーワードです
感謝、感嘆、賞賛を兼ね備えたパワーワードを要所要所で使っていきたいと思います
本書を読んで思ったのは逆にマウントを取ってくるウザい奴(言葉は汚いですが・・・)に対して上記パワーワードを使った時余計に気持ちよくして更に殴りかかってくる(精神的にという意味です)と思った次第です
マウントを取るやつらはとにかく
・自己主張が強い
・自分を認めて欲しいという欲求が強い
⇒だから自分語りを聞いて欲しい
と解釈するので気持ちよく話を聞かなければ「こいつに話をしても満足感が得られない」という事になり距離を置いてくれるようになるのではと思った次第です
なのでパワーワードを使わないか、言い方を変えて生返事のように「へぇ↓さすがですね↘」みたいな語気をわかりやすく弱めていくのがいいと思うので明日から早速マウンティング野郎に使ってやろうと思ってます😆
ただ他の人達にはより前向きに、そして自分も明るく前向きに進めるように
「なるほど!さすが!」「お見事!ありがとう!」「素晴らしい!」「ステキ!」を会話の中に意図的に織り交ぜていきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます!