今回は私がやっている読書法を紹介していきたいと思います。
また合わせてこの記事はハンターハンター要素高めで書きますので読んでない方は置き去りになるかもしれませんがご了承ください(;^_^A
私が紹介する読書法はビジネス書、実用書を読む際に有効な手法だと思いますので参考になれば一度お試しいただければ幸いです!
物語そのものを楽しむ小説やラノベ、試験対策等とは色合いが違いますのでその点ご了承ください。
ビジネス書、実用書を読むにあたって大切なことは本を読む事ではなく、読んで得た知識を自分でどう使っていくか、活用するかだと思います!
そこで私が行っている読書法法は本を読むときに
・誓約と制約を立てる事
に重きを置いてます。
それでは念能力…いやいや読書スキルを強化していく上で自身が大切にしている2つを紹介していきます!
・制約
まずは制約です。
何を制約するのかというと「時間」です
下の写真は私が本を読むうえで準備しているものです
用意するものは100円ショップで全部そろいます
*1000円以下で買いそろえられますよ!
・メモ帳(できればA6サイズ)
・鉛筆(シャープペンシルでも可)
*鉛筆なら鉛筆削りもプラス
・消しゴム
・ふせん
時間を制約する事で
私はだいたい250ページ以下の本を読む事が多いのですが読書の時間は1冊30分という期限を設けてます。
時間を縛る事で「時間内にやってなるぜと謎のスイッチが入り」
集中力が増して読む速度が速くなります!
キッチンタイマーを見て時間が刻一刻と減っていくのを見ると急がなきゃ汗という気持ちにさせられます!
そんな縛りをすると本の内容が覚えられないという方
その通りだと思います
そもそも時間をかけて読んでも本の内容は記憶できません(少なくとも私は)
瞬間映像記憶能力を持つ人間でない限り本の内容を丸々覚えようだなんて無謀だと思います(別の呼び方で僕はこれを「メモリのムダ使い」と呼んでます(笑))
じゃあどう読むかというと次に説明させていただきます「誓約」が必要不可欠になってきます
・誓約
本の内容すべてを覚えることができない事を承知の上で本の内容を自身の血肉とする為には
本を読む前に何を得たいかをハッキリとさせて自身に誓わせることです
何を得たいかを自分で考える上で大事になるのは
1・本のタイトル
2・背表紙(帯があるなら帯も)
3・目次
上記の順番を読んでいくと同時に
・この本で得たい知識はなんなのか
・この本に書かれている内容を想像する
・目次を読んで書かれている内容を想像する
この3つをなんとなくでもいいので考えながら読む事でただ読むより内容が入ってくるようになります
そして読書においてここに一番時間を割いたほうがいいです
この本を読んだ私の手順としては
・タイトルを見て
・自身で頭のパフォーマンスをよくしていく上で知らないことをメモしよう
・知っているものが書いてあっても再学習になる
とぼんやり考え
・背表紙を見て
この本には具体的な手法が書いてあるのだと想像し
・目次を見て
例えば「頭のいい人はどんな人」という目次に対して
「頭のいいひと」とはテストで点がとれるといったことでなく機転が利く、頭の回転が速い人を言っているんだろうと想像しながら次の目次を読んでいき本書を読み進めるという流れ
ここで注意したいのは想像した内容と本書の内容が違っていても一向に問題ないという事です
想像していた内容通りなら「想像通りだった」という感情と共に記憶が強化されますし、想像と違った場合でも「あぁ、そういう観点だったのか」という感情と共に記憶が強化されます!
そしてメモする内容は自分が当初決めていた
・自身で頭のパフォーマンスをよくしていく上で知らないことをメモしよう
・知っているものが書いてあっても再学習になる
この2つの誓約に則って実行していきます
ただ短い読書時間で覚えきれないという時にはそのページに付箋を貼って読み返せるようにしておきます。
本を読み終わった時に書いたメモを見て自分が得た知識をどう活かすのかを考えればいいのです!
メモは人に見せるわけではないので自分がわかればいい!というのもポイントです( ´∀` )
この本で得た新しい知識は
「過剰」「継続」「繰り返す」ストレスは悪いストレス
という事でした。日々感じるストレスの中でそれに該当するストレスは火急的速やかに解決しないといけないという学びと共に自分がそれにさいなまれていないかを考えたところ1つあったのでそれに向けて動いてます。
忘れたことに本を読み返す際に本につけた付箋と書いたメモを挟んでおけば思い出すのもあっという間です!
ぜひ皆様も読書の際に
誓約と制約
を設けてみてはいかがでしょうか?
今回の記事で取り上げた書籍は以下のものですよろしければどうぞ
ここまで読んでいただきありがとうございます!