今回は面白い言葉を発見したのでそれについて私見を交え書いていきたいと思います。
その言葉は
・グーグル効果
この言葉の意味はすんなり入ると同時に
なるほどわかるなぁと思った方は私と同じ30代以上の方なのかなと思いました
ネットの活用が普及した後に生まれた世代感は?
生まれてこの方インターネットを活用した情報収集を当たり前にやっている世代に関しては
「何言ってるの?」
という疑問が湧くのではないかなぁ?とも思ったりしました
なので自身の世代を代表してという言い方はおこがましいですがグーグルの普及によりほんとに便利になった側面を書いていきます
*グーグルの普及により記憶力が落ちるという見解もあるようですがそこは疑問符がつきます?
辞書からグーグル検索に
昔はわからない単語、英単語に関しては辞書を使っていちいち調べていたんです!
*電子辞書はありましたが😥
探す時間は一単語で30秒位でしょうか?
*もっと早いこともあるとは思いますが
昔は本当に調べると言うことに労力を割かれていたんだとしみじみ思います・・・
地図で調べなくても行きたい場所がすぐわかる
方向音痴の私にとってはスマホの普及は本当に助かりました
昔は行ったことのない土地に行く時は地図で下調べしていってたんです
*方向音痴の私は下調べしてもなお迷ってましたが・・・
今は地図で住所や施設を打ち込めば経路と時間をリアルタイムで画像、音声でナビゲーションしてくれます
これが生まれたときからあれば私は
・1時間早く待ち合わせ場所に到着して待ちぼうけをくらう
・ガチで帰り道がわからず迷いに迷って23時に帰宅できればと思っていたのが深夜2時になる
なんて悔しい思いをせずにすんだのでしょうか😢
他にも
・読みたい本や映画をお店で探さなくてもダウンロードして購読。視聴できるようになった
・ゲームに関しても行列を作って購入しなくても家でダウンロードできるようになった
・外食するとき雑誌を見てオススメのお店とそのお店の埋まり具合を短時間で探せるようになった
本当に便利になりました!
昔との価値観の相違(私見)
昔は情報の検索に手間が掛った為、情報そのものを多く持っている人間が重宝されたのだと思います!
さながらRPGの村長みたいな人ですかね!
ただ先に述べたように情報そのものは昔と比べ本当に容易に手に入れることができる環境になりました。
なので情報を知っている事自体の価値は薄れているように思います
今は情報をどう活用するかが大事になってくると思います
ただ情報の活用と一言でいってもわかりづらいと思うので活用はざっくり言うと以下のようなものでしょうか?
・情報の収集
⇒何か企画を考える際に色々な情報を集めたいというのは人間の性だとは思いますが、何でもかんでも情報を集めても使えるものはありません
自身の体験ですが
「こういう風に話を持って行きたいから●●という情報と●●という情報を集めよう」
という風に集める情報をあらかじめ見当をつけて置かないと
日が暮れます・・・
(止まない残業となります)
・情報の真偽の見定め
⇒ネットに限らずですが情報はそれそのものが本当である確証はありません。
だからその情報を信じる、信じないという判断が必要になります
嘘か誠かの判断材料は
・発信者の他の投稿が信じるに足るものなのか
・自身の経験則に基づいて(仇になる場合も念頭に置いて)
こんな所でしょうか?
あとは情報と情報を組み合わせて新しい切り口を見つけたりと
・情報の取り方
・情報の判断(真偽や使う使わないの判断)
・情報の組み合わせ
こんなことがこれから先必要になってくるのではとしみじみ考えされられます。
私は元々大学の時法律を専攻していましたが法律の条文を暗記するなんて事はほとんどありませんでした。
なぜなら条文は調べればわかるだけの話で、大事なのは過去の判例や解釈と繋げていく事でした。テストの内容もそんな感じでした。
*暗記が苦手な私にとってこの勉強スタイルはとても楽で単位は楽々とれました(もちろんある程度勉強はしましたが)
この先単純作業は人間以外のものに取って代わられる世の中で生き抜く為に必要な事はなんだとうと問いかけ続けていきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます!