本日は今更ですが
ファイナルファンタジー15の真のエンディングについて語っていきたいと思います。
結論から申し上げると
最初からこのような構成でFF15を作っていれば世間で言われているような酷評を受ける事はなかったと思います
エピソードプロンプト等他エピソードより先に小説版のストーリーを組み込むべきだったと外野ながらに勝手に述べます😢
ストーリーを知らない、これから楽しみたいという方はネタバレを含みますのでご注意ください
ゲーム版FF15について思うこと
個人的には
嫌いではありません
特に最後のキャンプファイヤーのシーンは音楽もなく主人公のノクティスとイグニス、プロンプト、グラディオとの淡々と会話が進むシーンには固唾を飲んで食い入るように見てみました。
思い出せないという方はこちらからもう一度見てみてください!
会話の間の取り方が個人的には凄く印象的でノクティス始め会話の文章自体は短いものの台詞と台詞の間に込められた各キャラの言葉にしきれない感情を考えるだけで少し涙が出ました(実話)
その後の結婚式エンディングで一見ハッピーエンドに見えますが
主人公の境遇も悲しく・・・最後は・・・と本当にやるせない気持ちにさせられます
色々と考えさせられる点においては感情が動かされたという事なのでなんだかんだでいいと思いますがゲームのではやっぱり世知辛い現実と違って
ハッピーエンドがいい!
と私は思います
FF10のようにユウナの死を回避する為抗ったティーダ達のような展開もなく、ただただ与えられた運命(それでも様々な葛藤はありましたが)に殉じていくストーリーはみているこっちも
やっぱ辛ぇわ
FF10-2でティーダが復活したときは感動したものです!
その日は興奮で全然眠れなかった事今でも覚えてます
でも用意されてたんですね
ハッピーエンドが!
と思ったら配信中止と踏んだり蹴ったりのFF15でした・・・
が!ストーリーだけは小説版として出版してくれたので読んでみました!

小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future- (GAME NOVELS)
- 作者:映島 巡,『FINAL FANTASY XV』開発チーム
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 単行本
4時間くらいで一気読みしました!
内容の詳細はぜひ読んで頂きたいので伏せますがルーナが復活し本当の黒幕との闘いが繰り広げられます(絶対最初からやるべきでした)
アーデンやルーナ、ノクティスが話している映像が脳内で浮かびまくりあっという間でした!
ノクティスも不憫でしたがアーデンも与えられた運命に抗っていきゲームとは全く違った最後を迎えます!
ゲームでのエンディングを見た後に小説版のエンディングを思い描くだけでも鳥肌モノです😆
真のエンディングの布石はゲームで既に打たれていた
という事がわかるくらい小説を読みながら映像が脳内で再生ができてました!
ゲームのエンディングは完全に真エンドの布石ですね(繰り返しすいません)
小説最後のオヤジのセリフも涙腺から液体がでてくるものがあり
FF15のエンディングでモヤモヤされた方
読んでみてください。マジで私は救われた気分になりました
そして読み終わったらこう思うはずです
やっぱおまえらのこと好きだわ